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■土舗装
いまある土をそのまま利用して固める工法です。自然の海水からとれるマグネシウムを利用するので環境にも優しく産業廃棄物も出しません。
また、土の保水力を維持しているのでヒートアイランド対策にも有効です。固さも用途に合わせて調整が出来るので雑草対策など幅広くご利用いただけます。そして取り壊すともとの土に戻りますので環境に対しても安全です。

■施工前の状況
施工前に現地の状況を入念に調査いたします。大きな石は無いか?土の状況はどうか?など使用する用途に応じて硬度・工法を決定します。

■地盤整形
今回は駐車場として利用いただくために現場の地形を駐車場用に整えます。この事例では下部に砕石の基礎を設ける設計としましたので余分な土は取り除いて処分します。

整形が完了後に振動ローラーにて入念に地盤を締め固めます。この作業によって施工後における不等沈下やひび割れなどを抑止する事ができます。
 

■路盤工
基礎となる路盤を作ります。使用材料は再生砕石と呼ばれるリサイクル材料で今回の施工では厚さ10cmで仕上げました。

均一に敷き均しを終えた後は、再び振動ローラーを使用して締め固めを行います。この上に土舗装がのるので厚さを入念にチェックしながらの施工です。高いところや低いところを人力で修正していきます。
 

■土舗装準備
土を運搬したり敷き均したりと作業に伴って、大切な庭や周囲を汚さないようにしっかりとカバーをして施工します。

■土舗装の施工(攪拌)
いよいよ既存の土に硬化剤(マグネシウム)を混合します。今回の施工ではユンボ(バックホウ)に攪拌機を取り付けた機械を使用して均一になるまで丁寧に攪拌しました。
攪拌の方法は施工規模によって変わってきます。小規模であれば小型ミキサーなどを使用して行います。

■土舗装の施工(敷き均し・締め固め)
混合が完了した土を敷き均します。所定の厚さになるようにチェックしながらの施工となります。大まかに機械で敷き均した後は人力によって丁寧に凹凸を消していきます。
その後は振動ローラーにて入念に締め固めを行います。

■土舗装の施工(散水)
最後にたっぷりと散水を行います。この散水によって水と硬化剤が反応して固まっていきます。

■施工完了
施工が完了しました。この時点でかなりの硬度はありますが、数日の期間は車両の乗り入れを控えていただきました。